1年間の反省その2(Twitterのエンゲージメントとか)

さて。1年間の活動の反省続きです。

■音楽メディア
 新しい活動の仕方だから、メディアに少しは注目してもらえるのではないかと期待していた部分があったが、全くそんなことはなかった。全く取り上げられることはなかった。
 いくつか原因を考えることができる。もちろん、楽曲に魅力を感じてもらえなかった、というのもあるのかもしれない。シシドヒナタの活動の規模があまりにも小さいから相手にしてもらえていない、というのもあるだろう。また、「新しい活動スタイルを積極的に紹介して、新たな流れを作る」という視点を持ってもらえていない、という邪推もできる。似たような活動をしているアーティスト達(僕を含む)がどうなっていくのか、今は様子を見ている、というところが現状なのかなあと思ったりも。もっとも、全く接触がないので、各音楽メディアがどのように現状を見ているのかわからないのだけど。

■Twitterによるエンゲージメント
 Twitterについては、口コミとは別のところで、非常に恩恵を受けたと思う。それは、広告業界の用語でいう「エンゲージメント」というやつだ。エンゲージメントというのは「顧客と深いつながりを築く」ということらしい。その観点から言えば、まずまずだったのではないかと思う。
 今年は多くの見知らぬ人たちとTwitter上で知り合い、作る音楽を支持してもらい、また、応援してもらえたと思う。Twitterがなければこのような出会いは発生しなかっただろう。人付き合いがあまりうまくないシシドにいつもよく付き合っていただけて感謝しきりなのである。
 もしかしたら、そういった状況を「馴れ合い」と見る人もいるかもしれない。でも、実際は楽曲が悪ければ「馴れ合い」にすらず、スルーされるのだ、と思う。
 僕がエンゲージメントの構築に関してまずまずの成果が得られたのだとすれば、それは、作品を作ることを含めた音楽活動の過程を全てTwitter上で見せていたからなのじゃないかと思う。

■ツイートの有効時間とUstream
 個々のユーザのフォロー数によるが、一つのツイートの有効時間はそんなに長くはない。僕もそうだが、基本的にユーザは今現在表示されているツイートしか見ないのではないかと思う。だから、大きな口コミが発生するには、まとまった時間に多くの関連するツイートが発生する必要があるのだろうと思う。その点において、Ustreamは有効だと感じた。つまり、

自分のTL上で、シシドヒナタのUstreamに関するツイートが頻繁に出てくる。

それでシシドのUstreamを見る。

シシドの楽曲を聴いて気に入る。

という流れがけっこうあったようだった。
 Ustreamをやっている側としては、Ustreamの画面で、全てのツイートがきちんと表示されているわけではなく、全く更新のされない期間が結構あったりして(その場合は手動で画面を再表示させるのだけど)聴いてくれる人達の反応を汲み取りきれていない感じもした。

■Ustream今後
 Ustreamを使ったライブは、Twitterユーザに共有できる時間を提供する。この性質に着眼して、もっとうまく盛り上げることができるのかもしれない。具体的にアイディアが思いつかないけど、例えば、今のUstreamの音楽ライブは配信者とTwitterユーザとが繋がっているだけだが、Twitterユーザ同士が繋がることができるような工夫ができるかもしれない。野球場でウェーブが発生するような。ライブでの手拍子のような。あるいはコール&レスポンスのような。宍戸の音楽に限っていえば、あまり連帯を促すような音楽ではないと思うので、難しいのかもしれないが。。

■再びツイートの有効時間について
 前述の通り、一つのツイートの有効時間は総じて長くはない。だから、本当はアナウンスには向いていないメディアなのだろう。だから今は、その情報伝達の確実性を確保する手段として、メルマガを考えている。楽曲をリリースしたときに、それを欲している人に確実に伝えるにはよい方法なのではないかなと思う。

まだあります。
続く。

シシドヒナタ

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