渋谷のツタヤに行った。

渋谷のツタヤに行ったら、
6階の本売り場が若者でいっぱいだった。
特にギャル。
考えてみたら、今の若い世代の文化は
携帯というインフラを前提とした文化であり、
それはプロフ、メール、ケータイ小説
などの単語でもわかるとおりテキスト文化だ。
(年寄りの僕がかろうじて持っている、にわか知識からの考えなんだけど)
だから、活字離れという
今までの若者の評価は
今の若者には必ずしも当てはまらないのかもしれない。
文章というのは、読むという行為に
抵抗さえなければ
読めば読むほど訓練されて
よりいろいろな文章が読めるようになっていく
ものだと、僕は思う。
であるならば、
ブログで文章を書く、という行為は
今後若い人たちへのアピールとして
重要になってくるかもしれない。
じゃあがんばろ。
一方、2階のCD売り場はあまり人がいない。
試聴機で聴いている人も少ない。
CDが売れていないという現実を
目の当たりにした感じだった。
僕もフロアをうろついていて、
あまりそそられなかった。
もしかしたらそれは渋谷のツタヤだけの現象なのでは?
という意見もあるかもしれない。
しかし、秋葉原のヨドバシカメラでも
書籍売り場には人がいっぱいいるのに
同じ階のタワレコにはそれと比べて人が少なくて
活気がない。
で、やっぱり僕もあまりそそられなかった。
渋谷のタワレコも人が少なかった。
先週会った
うちのレーベルの主宰も
最近はCD屋に行っても
あの規格化されたプラスチックケースが
ただ、整然と並んでいるだけに見える
と言っていた。
何か急速に、
CDというものが魅力的じゃなくなって行っている
かのようにも見える。
一方、僕は最近はもっぱら新しい音楽を聴くのは
Youtubeか、Myspaceだ。
特にYoutubeが多い。
いや、ここは話をCDに戻そう。
もはや、CDを作ってCDショップに
入荷してもらう、という行為は
それに伴うメリット・デメリットを考えると
(特に僕のようなインディペンデントな作り手は)
メリットは減少し、
デメリットが勝ってしまうのかもしれない。
CDのプラスチックケース、
あの規格化されたパッケージは
主に小売店への流通や
陳列における効率性を
考えた結果のものであるはずだ。
だから、もし、CDを作るとしても
必ずしもあのプラスチックケースありきで
考える必要はないのかもしれない。
(もちろんリスナーの使い勝手は考慮する必要があると思うが)
CDショップに入荷してもらう為の
営業や企画をがんばるより
ネット上でいかに音楽を聴いてもらう
機会を提供できるかを
考えたほうがいいのかもしれない。
(どちらかに労力を注ぐとするならば)
CDショップの立場で考えるならば
(誰でも考えつくようなあさはかな考えだけど)
大手CDショップよりは
ある程度自分のセンスで
入荷して紹介していくような、
小さくても機動力、企画力のあるCDショップのほうが
将来性があるのかもしれない。
そして大手CDショップがかつて持っていた役割は
アマゾンとYoutubeが吸収してしまったように見える。
僕は今年は、
今考えたようなことも頭に入れつつ
自分の活動をしていくつもりだ。

2個コメントがあります。

  1. iku より:

    確かに、相対性理論とかもYoutubeで広まったみたいに言われますよねえ
    Youtubeにあれば友達にも気軽に勧められますし。
    気に入ったら結局買いますけど!(シフォン主義はCDでもってます)
    シシドさん的「安売り」、大いに期待してます☆
    (ライブも観たいです♪)

  2. シシドヒナタ より:

    僕もシフォン主義は持ってます。
    相対性理論、好きです。
    僕は今はニコ動傘下に入った?
    mf247という音楽サイトで知りました。

コメントを書く

Logged in as . Log out »